男のウェディング

〜「彼」が行うべき結婚式の準備〜

結婚式の準備で「彼」が気をつける3つのこと

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婚約を行って結婚式場も決まると、挙式当日の半年〜三ヶ月前程から本格的に結婚式の準備が始まってきます。
 
結婚式の準備ではどんな仲良しカップルでも、しょっちゅうケンカをするといわれています。これは、お互いの価値観をすり合わせていろいろな事を決めていくからなんですね。
 
今までは「恋人」という関係でしたから、嫌なことがあっても目をそらしていれば良かったのですが、これから「夫婦」になっていくお二人はそういう訳にはいきません。
 
今後お二人で結婚生活を送っていく上で、お互いに相手の価値観をしっかりと受け入れて、お二人が納得した上で物事を決めていく。
 
結婚式の準備はまさにこれからの人生の予行練習です。ケンカに発展しても仕方がないかもしれません。
 
それでも、一生に一度の結婚式の準備、出来るだけ楽しい思い出にしたいものです。
 
そこで結婚式の準備で「彼」が気をつける3つのことをシェアしていきたいと思います!
 
 

1. 自分の希望よりも相手の希望を優先する

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結婚式は彼女のもというイメージがありますが、彼としてもどうしても外せないイベントや演出を考えていることかと思います。
 
ただそこで主張をし過ぎてしまうとケンカのもと
 
彼女は彼が思っているよりも多くの理想や希望を胸に秘めています。
 
彼のどうしても外せないことは、本当に大切な1つか2つにしておきましょう。
 
それ以外の小さな希望は彼女がやりたい事を優先してあげたり、お二人の意見を取り入れてお互いが納得できるように考えていきましょう。
 
 

2. 疲れを態度に出さない

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結婚式の準備に追われていても、生活を守るためにしっかりと仕事に行かなくてはなりません。
 
結婚式の準備と仕事のダブルワークは本当に大変で、ついつい態度に出してしまうことも。
 
しかしそこはグッとこらえましょう。
 
なぜなら彼女も結婚式の準備で疲れています。しかも彼女はブライダルエステやリハーサルメイクなど、彼よりも多くの準備を行っています。
 
それなのに家で準備をしている時、彼が疲れた態度でいると不機嫌なってしまうのも当然ですよね?
 
ですから彼は疲れていても態度には出さず、むしろ彼女の体調を気遣ってあげましょう。お互いが本当に疲れている時は無理に夜更かしせず、早めに休んでしまうことも必要です。
 
その方が結果として効率がよくなるかもしれません。
 
しっかりと彼女の疲れのサインに気づいてあげてくださいね。
 
 

3. 彼女任せにしない

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先述したように、結婚式の準備はいろいろな事を決めていかなければなりません。
本当に沢山のことを。
 
仕事で疲れて帰ってご飯を食べて、何ならご飯の途中から
 
「あれはどうする?こうする?」
 
の会話が始まります。僕もそうだったんですが、本当に嫌です。せめてご飯だけはゆっくり食べさせてくれよと。
 
最初の内は我慢できるんです。
 
しかし彼も、疲れとイライラが溜まって絶対言ってはいけないのに言っちゃいそうな一言があります。それは…
 
「任せるよ」
 
この言葉は絶対に言ってはいけません。結婚式だけでなく今後の人生さえも変えてしまう、ラピュタでいう「バルス」のような言葉です。
 
今後の人生でお二人で決めていかなければならない事は山ほどあります。家事の役割分担からカーテンの色に家の間取り。子どもの人数から名前。子どもが誕生してからは成人するまで、子どもに関する全てのことを決めていかなければなりません。
 
これから待つ人生で、多くのことを決めていかなくてはならないのに、結婚式の物事一つ決められない彼に、正直言って彼女は失望します。
 
彼女が彼の意見を求めている時は、しっかりと自分の考えを伝えて解決していきましょう。
 
 
 
いかがでしたでしょうか?誰もがやってしまいそうなことばかりです。
 
僕も書いている中で全ては一度はやってしまったなと反省しております。
 
今、結婚式の準備を行っている彼は、僕と同じ轍を踏まないように気を付けてくださいね。
 

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