男のウェディング

〜「彼」が行うべき結婚式の準備〜

リーズブルな結婚式場を選んで欲しい!たった1つの理由

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結婚式を行う際に皆さんが頭を悩ませるのが「お金」のことではないでしょうか?
 
結婚式場に支払う費用はもちろんのこと、ゲストへのお車代から宿泊費、式後の主賓の方へのご挨拶など、本当に多くのことでお金がかかってきます。
 
「結婚式は金銭感覚が狂う」
 
と諸先輩が言われますが、これは事実です。
 
その中で大部分を占めるのは、結婚式場に支払うお金です。
 
列席者の人数にはよりますが、Zexyの紙面などでエリアごとに最初の方に掲載されている結婚式場では、最低でも300~400万円程がかかると言われています。
 
一般的に結婚式場に支払う費用には、会場使用料からウェディングドレスのレンタル料や料理・ドリンク代に至るまで全てのものが含まれています。
 
その内、単体で最も多くを占めているのが会場使用料です。
 
僕たちが結婚式を行った結婚式場では挙式(チャペル式)にかかる費用が25万円、披露宴会場の使用料は35万円と、この2つの項目で初期見積もりの約2割を占めていました。
 
この会場使用料は、結婚式場間で差が開いている部分でもあります。
 
そして、これから結婚式場を決めていく皆さんには、この会場使用料を結婚式場を選ぶ1つのポイントにして頂きたいです。
 

 

会場使用料が結婚式場ごとに大きく違う理由

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理由の一つとして、やはり都心部や駅チカといったような立地が良い場所にある結婚式場は、自然と会場使用料は高くなっています。
 
ゲストにとって結婚式場が駅から近いことは魅力ではありますが、負担にならない程度であれば、多少離れていても問題ないと思います。
 
また、最寄り駅から徒歩5分程度の結婚式場でも随時シャトルバスをピストン運行している場合も多くあります。
 
皆さんの希望のエリアで、地図とゼクシィに掲載されている見積もり例をニラメッコしながら最適な結婚式場を探してみて下さい。
 
 
 
また、新設やリニューアルして間もない結婚式場は、会場使用料が高くなる傾向があるようです。
 
これは設備投資分が償却出来ておらず、しっかりと回収していかなくてはならないという理由によるものです。
 
たしかにピカピカの新しい施設や、流行りを取り入れたセンス溢れるチャペルやバンケットは魅力ではありますが、本当にそこは最重視する必要があるのでしょうか?
 
僕たちはその点を誤ったなと思っています。
 
 
 

リーズナブルな結婚式場を選んで欲しい!たった1つの理由

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結婚式で満足感を得るのに大事なことは、全員が何のわだかまりもなく一日を気持ちよく終えられることです。
 
チャペルやバンケットがいくらピカピカでトレンディでも、やはり当日携わるスタッフがグズグズでは気持ちよく一日を終えることは出来ません。
 
建物=ハード面を売りにしている結婚式場では先述したように、会場使用料も高くなりがちです。
 
逆にハード面が少し古い結婚式場では、ハード面では競合に太刀打ちできませんので、差別化を図るためにスタッフ育成=ソフト面に力を入れています。
 
担当のウェディングプランナーはもちろんのこと、配膳を行うサービススタッフや案内を行うコンシェルジュに至るまで。
 
挙式当日に携わるスタッフのレベルが高ければ高いほど、必然的に列席者は満足感を得やすいです。
 
 
 

スタッフ育成に力を入れている結婚式場を見分けるポイント

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そこで、スタッフ育成=ソフト面が充実していることを見分けるポイントをお伝えします。
 
それは、挨拶が出来る、ということです。
 
そんな当たり前のこと!と思われるかもしれませんが、本当に大事です。
 
結婚式場見学に行った際は、すれ違うスタッフが自発的に笑顔で挨拶をしてくるか確認してみて下さい。
 
何故挨拶が大切なのかというと、スタッフの統一がとれているかという部分のチェックポイントになるからです。
 
今思い返すと、僕が結婚式を行った式場ではうつむきがちに通り過ぎていくスタッフが、全員とまでは言いませんが、ちらほらいたような…僕自身は自分たちの結婚式に満足しているので結果オーライなんですが。
 
 
 
これから、結婚式場に見学に行く皆様は、お伝えしたポイントを心の片隅に置いて見学を行っていただくと、最終的に満足度の高い結婚式になります。
 
皆様にとって最高の一日になりますように。

結婚式場の見学予約を「彼」にして欲しいたった1つの理由

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はじめまして、管理人のサトシです!
【男のウェディング〜「彼」が行うべき結婚式の準備〜】にお越し頂きありがとうございます。
 
僕は1988年生まれのアラサー世代、仕事はフリーランスでSEをやっています。
 
冒頭からなんですが…実は私、愛すべき彼女と結婚式・披露宴を行いました!
 
(ひゅーひゅー♬)
 
祝福の歓声、どうもありがとうございます!
 
とても楽しい1日で、彼女はもちろんのこと、親族から友人まで笑顔で過ごすことが出来ました。
 
僕自身も久しぶりに友人に再会出来たり、両親に感謝を伝えられたりと、結婚式をして良かったなと、心から思っています。
 
 

結婚式の準備は本当に大変です…

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ただ、結婚式当日に至るまでの準備は心底大変でした…いや本当に…結婚式を行ったことのある方なら分かって頂けると思います。
 
「何度も大喧嘩する」
 
諸先輩が仰られるこの言葉は事実です。
 
結婚式って多くの事を事前に準備しておかなければなりません。
 
式場選びはもちろん、スケジュールの管理からお金のこと、料理を選び、引き出物を選び、演出を選び…本当に多くの事を準備しなければなりません。
 
それを全て自分で決められるのならまだしも、彼女と一緒に決めていきます。
 
価値観の違う二人が、お互いの意見をすり合わせて、ありとあらゆる事柄を決めていくんです。
 
考えただけでぞっとするでしょ?
 
僕達も毎晩のように喧嘩をしました。
 
自分本位になって相手も気持ちも考えずに、
 
「俺はこんなにも頑張っているのに、なんであいつは」
 
とか、本当にヒドいことを考えていました。
 
そして、こんなヒドい考えは「損得勘定」があるから生まれていたんです。
 
 

「損得勘定」をしてはいけない

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僕は結婚式が終わってからそのことに気がつき、ネットで調べてみました。
 
すると、心に刺さる言葉が、そこにはありました。
 
「この人を愛そう」と決心することは、「相手が与えてくれてもくれなくても、自分は相手に与え続けよう」と決めることであり、「今後、この人との関係において、絶対に損得勘定はしない」と自分に約束することです。
 
結婚をする、一生を共にする二人において損得勘定はあってはなりません。
 
この言葉をもっと早く知っておけば、嫁ちゃんを傷つけたり、嫌な気持ちにすることは少なかっただろうなと後悔しています。
 
 
 
このサイトはこれから結婚式を行われる皆さん、特に彼が、知っておいて欲しいなということをシェアしていきたいという思いで立ち上げました。
 
僕のように、楽しい結婚式の準備で彼女を嫌な気持ちにする彼が減って欲しいんです。そうすることは、男性も嫌な気持ちにならないということですしね!
 
 
 
 
 

結婚式場の見学予約を「彼」にして欲しいたった1つの理由

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このページをご覧になった方は婚約を終え、これから結婚式の準備に入られるという彼も多くいらっしゃると思います。
 
そんな方には先程の言葉を、心の片隅にでも置いておいて頂きたいのですが、それと共にやって頂きたいことがあります。
 
それは、式場見学の予約です。
 
はっきり言って式場見学なんか、最初はどうでもいいんです。
 
何故やって頂きたいのかと申しますと、彼女に
 
「俺も君と一緒に結婚式の準備をしていくからね」
 
という気持ちを行動で示して欲しいのです。
 
僕がそうだったように、結婚式の準備は彼女が率先して行い、彼は疎かにしがちです。
 
そこで、結婚式準備の第一歩である式場見学の予約を彼が行うことで、彼女を安心させてあげましょう。
 
「私の彼は他の男性と違って、ちゃんと結婚式の準備を手伝ってくれるんだ」
 
彼女はあなたのことを今より信頼し、もっと素敵な関係を築いていけると思います。
 
僕は自分が予約をしなかったことを、本当に後悔しています。
 

皆さんが知っているゼクシィです。全国各地の式場を網羅していますので、皆さんがお住いの地域の式場も見つかるはずです。
 
ネット予約でしたら、電話もせずに予約できるので彼女に知られず、ちょっとしたサプライズも演出できますよ!
 
 
 
これから始まる結婚式はもちろん、結婚式の準備も、お二人にとって最高の思い出になりますように。

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