男のウェディング

〜「彼」が行うべき結婚式の準備〜

リーズブルな結婚式場を選んで欲しい!たった1つの理由

f:id:fw1:20171009171615j:plain

 
結婚式を行う際に皆さんが頭を悩ませるのが「お金」のことではないでしょうか?
 
結婚式場に支払う費用はもちろんのこと、ゲストへのお車代から宿泊費、式後の主賓の方へのご挨拶など、本当に多くのことでお金がかかってきます。
 
「結婚式は金銭感覚が狂う」
 
と諸先輩が言われますが、これは事実です。
 
その中で大部分を占めるのは、結婚式場に支払うお金です。
 
列席者の人数にはよりますが、Zexyの紙面などでエリアごとに最初の方に掲載されている結婚式場では、最低でも300~400万円程がかかると言われています。
 
一般的に結婚式場に支払う費用には、会場使用料からウェディングドレスのレンタル料や料理・ドリンク代に至るまで全てのものが含まれています。
 
その内、単体で最も多くを占めているのが会場使用料です。
 
僕たちが結婚式を行った結婚式場では挙式(チャペル式)にかかる費用が25万円、披露宴会場の使用料は35万円と、この2つの項目で初期見積もりの約2割を占めていました。
 
この会場使用料は、結婚式場間で差が開いている部分でもあります。
 
そして、これから結婚式場を決めていく皆さんには、この会場使用料を結婚式場を選ぶ1つのポイントにして頂きたいです。
 

 

会場使用料が結婚式場ごとに大きく違う理由

f:id:fw1:20171016182432j:plain

 
理由の一つとして、やはり都心部や駅チカといったような立地が良い場所にある結婚式場は、自然と会場使用料は高くなっています。
 
ゲストにとって結婚式場が駅から近いことは魅力ではありますが、負担にならない程度であれば、多少離れていても問題ないと思います。
 
また、最寄り駅から徒歩5分程度の結婚式場でも随時シャトルバスをピストン運行している場合も多くあります。
 
皆さんの希望のエリアで、地図とゼクシィに掲載されている見積もり例をニラメッコしながら最適な結婚式場を探してみて下さい。
 
 
 
また、新設やリニューアルして間もない結婚式場は、会場使用料が高くなる傾向があるようです。
 
これは設備投資分が償却出来ておらず、しっかりと回収していかなくてはならないという理由によるものです。
 
たしかにピカピカの新しい施設や、流行りを取り入れたセンス溢れるチャペルやバンケットは魅力ではありますが、本当にそこは最重視する必要があるのでしょうか?
 
僕たちはその点を誤ったなと思っています。
 
 
 

リーズナブルな結婚式場を選んで欲しい!たった1つの理由

f:id:fw1:20171016182551j:plain

 
結婚式で満足感を得るのに大事なことは、全員が何のわだかまりもなく一日を気持ちよく終えられることです。
 
チャペルやバンケットがいくらピカピカでトレンディでも、やはり当日携わるスタッフがグズグズでは気持ちよく一日を終えることは出来ません。
 
建物=ハード面を売りにしている結婚式場では先述したように、会場使用料も高くなりがちです。
 
逆にハード面が少し古い結婚式場では、ハード面では競合に太刀打ちできませんので、差別化を図るためにスタッフ育成=ソフト面に力を入れています。
 
担当のウェディングプランナーはもちろんのこと、配膳を行うサービススタッフや案内を行うコンシェルジュに至るまで。
 
挙式当日に携わるスタッフのレベルが高ければ高いほど、必然的に列席者は満足感を得やすいです。
 
 
 

スタッフ育成に力を入れている結婚式場を見分けるポイント

f:id:fw1:20171016184846j:plain

 
そこで、スタッフ育成=ソフト面が充実していることを見分けるポイントをお伝えします。
 
それは、挨拶が出来る、ということです。
 
そんな当たり前のこと!と思われるかもしれませんが、本当に大事です。
 
結婚式場見学に行った際は、すれ違うスタッフが自発的に笑顔で挨拶をしてくるか確認してみて下さい。
 
何故挨拶が大切なのかというと、スタッフの統一がとれているかという部分のチェックポイントになるからです。
 
今思い返すと、僕が結婚式を行った式場ではうつむきがちに通り過ぎていくスタッフが、全員とまでは言いませんが、ちらほらいたような…僕自身は自分たちの結婚式に満足しているので結果オーライなんですが。
 
 
 
これから、結婚式場に見学に行く皆様は、お伝えしたポイントを心の片隅に置いて見学を行っていただくと、最終的に満足度の高い結婚式になります。
 
皆様にとって最高の一日になりますように。